最強のTODOリスト!?org-modeを使ってみる

org-mode

みなさんは日々のタスクを管理に何を使っていますか?
Trello, JIRA, Backlog…などいろいろありますよね。
ただどれも個人のタスクを管理するという点においてはどれもお手軽さがないな…と感じませんか?そこで今回私が紹介したいのが org-mode です!

org-mode とは?

org-mode は Emacs エディタの拡張機能の一つで、メモやスケジューリングすることに特化したモードです。マークアップ言語なので特定の記号を付与して様々なことを表現することができます。

org-mode には実にいろいろな機能があり、その全てを語るにはあまりにもスペースが足りないので今回は org-mode を TODOリストとして使うことに絞って紹介します!

TODOリストを作ってみよう

まずはタスクを作成してみましょう。タスクは文頭に TODO をつけることで定義できます。
そしてタスクが完了したら TODO から DONE に変更することでタスクの進捗を登録することができます。

タスクにはスケジュールと期限(Deadline)を設定できます。
タスクに SCHEDULED: <YYYY-MM-DD 曜日 hh:mm> と記入すればタスクのスケジュール、DEADLINE: <YYYY-MM-DD 曜日 hh:mm> と記入すればタスクの期限を設定できます。

スケジュール設定したタスクはアジェンダビューというもので確認できます。
アジェンダビューではその日のタスクや、1週間のタスクを一覧で確認することができます。
最低限 TODO タグ & スケジュール設定さえしておけば TODO リストとして十分機能します。

スケジュールを設定したタスクは時間になるとリマインドしてくれます!
また、terminal-notifier というパッケージを使用すれば OS のユーザ通知にポップアップすることも可能です!(MacOSの場合)

おわりに

今回は org-mode を使ったTODOリストがどういったものかざっくりと紹介しました!
次回以降の記事ではそれぞれの機能の使い方にフィーチャーして詳しく解説していこうと思います。よかったら今後とも見ていってくださいね!🙏

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